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親中路線変更か?オバマ米大統領のアジア歴訪、中国に立ち寄らず―中国紙

2010年10月27日

米大統領は対中国同盟構築目指すと米メディア」を掲載した。以下はその抄訳。


Barack Obama on the Primary / jurvetson


オバマ大統領は11月5日から9日間にわたり、インド、インドネシア、韓国、日本とアジア各国を歴訪する。ちょうど中国の周辺を迂回するかのようなルートとなる。人民元切り上げ問題、貿易障壁、兵器売却問題など、米中関係はさまざまな課題を抱える中、ある米政府官僚は、米中間の信頼関係が弱まりつつあると警告している。

米紙ニューヨークタイムズは、一貫して中国に友好的な態度を示してきたオバマ政権が態度を変え、日本や韓国などの中国の隣国とより関係を密接化することで、中国に圧力を加えようとしていると分析している。

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逆に日本メディアには、「来年、胡錦濤訪米!米中は連携!」みたいな記事も。
ケンカor仲良しなんていう単純な考えじゃなくて、いじわるもするけど仲良し程度のことはできる賢い米国さんだと思いますけどね。

ただ、インド、インドネシア、韓国、日本という日程を見ると、確かにいろいろと想像したくなるかも。あとベトナムとフィリピンを足せば完璧でしょうか。

*上記記事はレコードチャイナの許可を得て転載したものです。


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