中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
4位
反日感情燃えたぎってますか?中国のギャルに聞いてみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<1>
5位
誰が反日デモをしかけたのか?!中国系メディアは反日デモ報道を封殺―中国
6位
反日デモで俺のトヨタ車が壊された=超ブラックなネット掲示板書き込み
7位
<ノーベル平和賞>祝宴のツイ民を拘束、テレビ・携帯メールも検閲=中国当局の怒り
8位
政府「レアアース生産量削減だっ!」中国人「じゃ、勝手に掘るよ(^。^)」―中国
9位
<尖閣問題>元AV女優の紅音ほたるさんがツイッターで友好メッセージ=中国ツイ民に大反響
10位
日本は沖縄を不法占領?!中国政府にも怒られた環球時報の電波コラムを全訳してみた
1位は反響が大きかった反日デモのtwitter実況。ネット検閲を突破し伝えてくれたkaji2015さんに感謝。デモの中からデモを見る、というのが貴重であり、おもしろい部分であると感じました。日本の大手マスコミが伝えきれていないところです。twitterって凄えや!スマートフォンって凄えや!とも、改めて感じましたね。
2位の政治ジョークは、先月も4位にランクインされていましたが、息が長く人気を保持。単純におもしろい!そして中国人の意外な日本観も垣間見えます。3位もtwitter実況。土地強制収用の現場からの生々しい声が恐ろしい!日本語に翻訳してくれた中国ツイ民・天萌星さんは日本アニメ好きの高校生。独学(アニメ?)で日本語を学んだというのが凄すぎる。
それでは、今月も寄稿者が独断と偏見で選ぶ2010年度10月の特選記事を発表。トップ10入りを逃した記事からの選出です。
kenyaのオススメ記事
ネットを駆使して戦う人々=白虎頭村の土地強制収用反対運動―広西チワン族自治区北海市<1><2><3>
尖閣、劉暁波氏のノーベル賞受賞に隠れ、一部のネットユーザーの中でしかクローズアップされなかった事件です。現代中国の爆発的な経済成長の礎ともなった、中共の強権的な土地強制収用。それに対し、検閲を潜り抜け、ネットという武器を手にした一部の人間達が、反旗を翻しつつあります。写真は死に装束を着、傍らにガスボンベを置いて、命をかけた抵抗を誇示する住民の姿。もし、現在の中国の政治体制が崩れ、変容するようなことがあれば、象徴的な写真として歴史に残る可能性もあるかも。chinanewsが気合いを入れて書いた記事です。長いですがよろしくです(笑)。
今、反日ネタやれば受けるかも!というひらめきを即座に行動に移し、見事、中国ネットユーザーの注目を集めることに成功。瞳小妞さん、まさに才色兼備ってやつですね。ブリッコ丸出しのトークと好対照をなすハードなラップが最高です!