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【タイ・ニュース】「覚せい剤郵送の日本人逮捕」「何故この店だけ?!解せぬゴーゴーバー摘発」

2010年11月20日

タイから日本へ覚せい剤を送った大須賀容疑者を逮捕

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11月20日のニュースはまず、タイ・バンコクから東京に住む元彼女に覚せい剤入りの荷物を郵送し逮捕されたタイ在住日本人のニュースから。

逮捕されたのは、ウェブ・デザイナーの大須賀容疑者(38)。大須賀容疑者の供述によると国際郵便で荷物を送ったのは今年7月の事。これまでこの元彼女に頼まれて2回荷物を郵送したそうですが、中身は一度も見た事がなかったとか。

 *当記事はタイのニュース、生活を現地バンコクからお届けするブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

この日本人女性と破局したのは2年前で、女性の方は既に覚せい剤取締法違反で検挙され有罪判決を受けています。大須賀容疑者曰く、この女性への未練から覚せい剤が入っているのではと疑念を抱きながら郵送していたそうですが、何となく腑に落ちない話ではありますね。ちなみに大須賀容疑者には既に日本で逮捕状が執行されていました。

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そしてもう一つのニュースは、パタヤのソイ・ダイアナにあるゴーゴーバー、Champagne a go goが摘発された話題。ここ数ヶ月、パタヤでの風俗摘発が繰り返されていますが、19日深夜、囮捜査の上にパタヤ警察が店内に踏み込み、裸同然で踊っていた女性ダンサーや、上の個室で乱交を行っていた女性従業員を逮捕しました。

パタヤ警察は、この摘発で未成年2名を含む19名と、マネージャーのスリヤ容疑者(39)を逮捕。

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しかしゴーゴーバーに行かれた事のある方ならお分かりかと思いますが、パタヤに限らずゴーゴーバーで女性の連れ出しを禁止している所や買春を斡旋していない所は皆無かと思います。地元紙の報道でも伝えられていますが、パタヤに多くあるゴーゴーバーの中で、なぜ今回このお店だけが摘発されたのか、疑問が残ります。

摘発の様子はNationのHPで見る事ができます。→動画


(執筆者・ウチャラポーン)

 *当記事はタイのニュース、生活を現地バンコクからお届けするブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。


<過去記事>
・2歳の子どもを切り刻んだ親=覚醒剤中毒が引き起こした悲惨な事件―ブログ「タイの地元新聞を読む」から

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