一部で
話題沸騰の萌え化「日本鬼子」(ひのもと おにこ)。今度は、その妹キャラである
萌え化「小日本」(コヒノモト/こにぽん)の代表デザインが決定したそうで。(萌え化「日本鬼子」については、過去記事「
「萌系日本鬼子」こと「ひのもとおにこ」ちゃんが台湾のテレビと新聞を席巻した件」「
萌えキャラ「日本鬼子」ちゃんにライバル?!中華萌えキャラ「天朝娘」登場も盛り上がりはイマイチ」を参照していただければ)
*左が「小日本」の代表デザイン。右が「日本鬼子」。まとめWIKI。「日本鬼子」の時もそっこー紙面に掲載(
しかもカラーで!)した台湾紙・自由時報が今回もばっちし報道。タイトルは「
萌えを見せてやるぜ!中国の蔑称に反撃、小日本登場」。
*写真は自由時報の報道。ブログ「
やうちさん、ニュースだよ!」が自由時報の訳と台湾ネット民の反応を紹介しているので、詳しくはそちらを参照を。気になったのは次の部分。
「日本ネットユーザーは、中国人が今度は『日本狗』と蔑視したとしても、同じように『おまえらに萌えを見せてやるぜ』と豪語」
「『日本狗』を萌え化したら中国人はどう罵るんだろう、とある日本ネットユーザーはコメントしている」
(訳はChinanews)
ひょっとしてこれは、
「まんじゅう怖い」的に「日本狗の萌え化希望」ってやつでしょうか?
絵師さーん、出番ですよー!!!
自由時報以外では、Nownewもこのネタを取り上げています。タイトルは「万物は皆、萌え化できる=日本ネット民が「小日本」を美少女に変身させた」。
*Nownewsの報道。
ネットニュースらしく、Youtubeまで貼ってありますね。恐らく自由時報をネタ元にしていると思われます。「こほのもと」という誤字まで引き継いでいたりする始末(正しくは「こひのもと」)。記事内容は普通の紹介なのですが、キャプションが笑えます。
ぜひ「http://www.nownews.com/2010/11/24/334-2667213.htm」にアクセスを。「小日本」がどれほど萌えなのか、見て!
(代表イラストのキャプション)「萌え萌え」の小日本たん。超カワイイ!右下は彼女と「日本鬼子」、姉妹一緒の写真だよ
小日本たんの萌え力に
完全にやられてますね(笑)。
萌え化「日本鬼子」ですが、台湾の動きが目立ったものの、中国本土側の動きは当初、にぶかった印象があります。それから時間をかけてだんだんと知られるようになってきたような感じでしょうか。
現在の知名度について一例をあげてみます。中国本土検索エンジン最大手の百度では「日本鬼子」と入力すると、
「日本鬼子 萌化」という検索候補が表示されるように。
件数も1万6000件を数えています。
中国本土ネット民の反応も結構ありますので、次回はそのあたりを取り上げる予定です。
中国ネット民の反応、「オタク」という言葉の誤解を取り上げた記事「
「小日本」たん騒動から見る中国の「オタク」概念とその誤解」をアップしました。良かったら見てやってください。
(執筆者:Chinanews)
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もし実際にやるとなると
大神のアマ公みたいな日本っぽい犬のマスコットキャラになるのか?
はたまたアルカナハートのこのはみたいに犬っぽい女の子になるのか?
ちょっと見てみたいな。
是非とも実現させてくれ!!!!