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"マ"年生まれ?!の男たちがマフィアと対決!『マン・オブ・マ・イヤー 』―タイ映画評

2010年12月24日

『マン・オブ・マ・イヤー / Man of Ma Year』


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2003年公開 日本未公開

歌謡映画かと思ったが、たぶん、ミュージカル仕立てのアクション・コメディーということなのだろう。ストーリーは、マ年?の男たち(オカマさんも含む)とテワダー(天使。男だけど)が、マフィアと対決するというもの。ストーリーは大したことない、というかよく分からない。

*当記事はタイ映画やタイに関する映画を思いのままに紹介するブログ「タイ映画つれづれなるままに」の許可を得て転載したものです。

アメリカ映画「ターミネーター」でアーノルド・シュワルツェネッガーが時を越えて全裸で登場する場面をまねたシーンがあったりして、特に前半はなんだか分 からない展開だ。後半になってだんだんと内容が見えてきて、歌う場面が多く登場してくる。この歌はタイらしくて結構楽しめる。この作品の一番の見どころで あろう。

子役がかわいいし演技力があってとてもいい。おかっぱ頭のせいもあり女の子だと思ったら、言葉使いからすると男の子だ。原題の「コン・ピー・マ」とは「"マ"年生まれの人」という意味だが、「"マ"年」って何の干支だ?


(執筆者・asianet)

*当記事はタイ映画やタイに関する映画を思いのままに紹介するブログ「タイ映画つれづれなるままに」の許可を得て転載したものです。


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