中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年12月08日
(100以上の国と国際組織が中国の姿勢を支持したこと)は、国際社会の多数のメンバーが、ノルウェーノーベル賞委員会の誤った決定を受け入れていないと十分証明している。
ノルウェーノーベル賞委員会が今年の平和賞を、中国の法律に違反し服役中の犯罪者に授与したことは、中国境内における違法な犯罪行為を支持し、中国の司法主権に対する粗暴な干渉である。この誤った決定は中国人民の断固とした反対に遭っただけでなく、世界の絶対多数の正義の国家が受け入れられないものだ。
外交部「世界100以上の国家と国際組織が(ry」(2010/12/07 新華網)
記者「100以上の国家と組織による中国支持について、彼らの立場を公表しないのか」
姜瑜「授賞式後、国際社会の大多数がこの式典に出席せず、ノルウェーに駐在機構を置く国家もこの活動に出席させないのを見られるだろう。
もし中国の出している数字に疑問があるなら、それは必要ない。我々は公に、明確にこの場でこの数字を発表するのは実際根拠があってのことだ」
誰かが、『世論という道具を握り、でしゃばり大声を出した人間が、世界の正当な道理を掌握する』と考え、(この数字を出した)わけではない。(12月9日修正)
中国など19カ国が欠席 ノーベル平和賞授賞式(2010/12/07 産経新聞)
ノルウェー・ノーベル賞委員会は7日、10日に開かれる中国の民主活動家、劉暁波氏(服役中)のノーベル平和賞授賞式への招待を、中国など計19カ国が拒否し、欠席することを明らかにした。
拒否したのは中国のほかにロシア、カザフスタン、コロンビア、チュニジア、サウジアラビア、パキスタン、セルビア、イラク、イラン、ベトナム、アフガニスタン、ベネズエラ、フィリピン、エジプト、スーダン、ウクライナ、キューバ、モロッコ。(共同)
(デレては無いかw)
毎度の事だけど、あの報道官のおばちゃん
本当に「恥」という言葉を知らないと見える