主演の男女優がまたいい。チャーヤナン・マノーマイサンティパープは、表向き気の強そうな女性を好演している。この人、新人なのだろう か?経歴などがよく分からない。たぶん、この作品が映画デビュー作。甘い顔のアナンダ・エバリンハムは、「Ghost Delivery」<2003年>、「心霊写真」<2004年>、「Coffin」<2008年>、「Queen of Langkasula」<2008年>などに出演しタイ映画界では活躍している。
監督のポンパット・ワチラバンチョン は俳優業もこなす人で、「7 Pra Chan Ban (Heaven's Seven)」<2005年>と「7 Street Fighters (7 Prajanban 2)」<2005年>ではリーダーの赤パン役をやり、「アフロサッカー」<2006年>、「チョコレート」<2008 年>などにも出演している。原題は「永遠に愛して」。