遂に非常事態宣言解除!!／未成年少女が未成年少女を売春斡旋

12月22日のニュースはまず、本日付けで非常事態宣言が解除されたニュースから。

非常事態宣言が今も適応されていた事に驚かれる方も多いかとは思いますが、今年4月7日に適応された非常事態宣言は徐々に適応範囲を縮小しながらも、バンコク以下首都圏4県に昨日まで適応されていました。

非常事態令下でありながら黄服（PAD）も赤服（UDD）も集会を開いていましたので無意味化していたのは事実ですが、これからの観光ハイシーズンや対外イメージ等に配慮した形となりました。

＊当記事はタイのニュース、生活を現地バンコクからお届けするブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

合わせて収監中の赤服関係者のうち104人への保釈が認められましたが、この104人の中に幹部8人が含まれている可能性はかなり低いようです。91人の犠牲者、1400人以上の負傷者を出した一連の騒ぎは、ここに一応の区切りを見た形となりました。

次のニュースは17歳の少女が15～17歳の少女を外国人に斡旋しいていたという驚きのニュースを。報道によるとパタヤの路上における、外国人の囮捜査官を使った摘発により、17歳の少女が買春斡旋の現行犯で逮捕されました。


※Nation Channelの報道。

囮捜査官の元に16歳と17歳の少女2人を連れて待ち合わせ場所に現れ、現金を受け取った所で逮捕されました。容疑者の少女によると、30人以上の未成年売春婦を抱えており、主に観光客や役人を相手に2000バーツ（約5500円）で買春を斡旋していたそうです。報道動画をNCのサイトで見る事ができますが、この少女の泣き声で母親を呼ぶ声を聞くと、複雑な気持ちになります。→Nation Channel

＊当記事はタイのニュース、生活を現地バンコクからお届けするブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。