鳳凰網の記事
「北京高速鉄道乗務員が春運に備え特訓=はしをくわえて笑顔を練習」がちょっと面白かったのでご紹介。
2週間後には、北京地区は全国よりも10日早く春運に突入します。春運とは春節(旧正月期間)の特別ダイアを指しますが、故郷以外で働く人々、出稼ぎ農民、学生が一斉に移動。さらに旧正月休みの旅行客も加わり、えらい混雑に。
なかなか切符が買えなくて、一週間窓口に並んだ、ダフ屋から買ったらニセモノの切符だったなんていう悲しいお話も。中国語ができる方はぜひ胡戈の『
春運帝国』を見てみてください。
さて、特別ダイヤで臨時便が増発されるわけですが、それに向けての高速鉄道用女性乗務員の新人研修が始まっているそうで。中国の高速鉄道は日本で言えば飛行機のようなハイクラスの乗り物。キャビンアテンダントをイメージしたのか、首にスカーフを巻いた女性乗務員がにっこりと迎えてくれる至福の空間なのです (一等車と二等車で少し違いますが)。
笑顔の練習のためはしをくわえるって聞いたことがありますが、本当に企業研修でやっているところあるんですね。日本でも同じなんでしょうか?
*写真は鳳凰網の報道。他写真あります。
(Chinanews)
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