中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年01月29日
大怪我を負い、夫まで亡くしたMaria Santos Gorrostieta市長。それでも職務に復帰することを決意した。「毎日、頭の中にある恐怖の記憶を打ち消そうと努力しています。ただそれでも辞職することはできない。子どもたちに自分の行動で模範を示したいと思っているからです」と話している。
<参考リンク>
不屈の女性市長 満身創痍で犯罪組織に立ち向かう(「北の国から猫と二人で想う事」、2011年1月28日)
Maria Santos Gorrostieta市長に関する詳細記事。
街で最後の女性警官が拉致される メキシコ 2010年の状況(「北の国から猫と二人で想う事」、2011年12月29日)
犯罪国家メキシコ北部チワワ(Chihuahua)州グアダルーペ(Guadalupe)で2010年12月23日午前6時、この町の最後の一人の女性警察官のエリカ・ガンダーラ(Erika Gandara)さん(28)が武装グループに拉致されたと州捜査当局が27日公表。
メキシコ麻薬組織 VS 警官ら6人 → 警官ら誘拐され、頭部を切断されたのち、教会に捨てられる(ニュース速報++、2009年12月19日)
メキシコ北部ドゥランゴ州で警察官5人と検察官1人の頭部が切り落とされ、教会の外に遺棄されるという事件があった。
メキシコ麻薬組織がアメリカ警察に宣戦布告 逆ギレか(ニュー速クオリティ、2010年6月23日)
米アリゾナ州のメキシコ国境付近で、麻薬密売現場を取り押さえた警察が、メキシコの麻薬組織から脅迫を受けていることが明らかになった。国境の町ノガレスの警察責任者が21日、CNNに語った。米国の警官らが麻薬組織による脅迫の対象となっているとのうわさは以前から流れていたが、米当局者が事実を確認したのは初めて。