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「ホリエモン経営参画のクーポンサイト="半額バンコク"オープン!」「一触即発!カンボジア軍、国境軍備を増強」―タイ・ニュース

2011年02月01日

「半額バンコク」オープン!

2月1日のニュースはまず、クーポン共同購入サイト「半額バンコク」の話題から。昨日1月31日、ホリエモンこと堀江貴文氏が経営参画している「半額東京」が鳴り物入りで「半額バンコク」をオープンしました。

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半額バンコク

サイトでは都内の日本食屋さんで使用できる200B分(約531円)のクーポン券が99B(約263円)で販売されるなど初日から好評で今後も様々なプロモーションが用意されているようです。本日アクセス過多が原因かいきなりサーバーダウンしていますが、今後要注目なのは間違い無いようです。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

カンボジア軍が国境に軍備増強!!~強硬化する黄服・PAD

そしてもう一つのニュースはタイ・カンボジア国境紛争のニュースを。昨年末にタイ国の国会議員を始め7名がカンボジアへの侵入罪等で逮捕 (内5名は帰国済)されて以来、緊張が続くカオプラヴィハーン寺院周辺地域の国境画定・帰属問題ですが、国境周辺で過激なデモ活動を行っている黄服 (PAD)の挑発に乗る形で、カンボジア側が国境周辺に軍を集結させ一触即発の状態となっています。

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ネーオナー紙の報道。

元々カオプラヴィハーン遺跡については1962年に国際司法裁判所がカンボジア領とする判決を下していますが、周辺地域の国境が不確定な事、そしてカオプラヴィハーンへの観光アクセスがタイ側にしか無い事が問題を複雑化させています。

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プージャッカーン紙の報道。

またカンボジア側も軍を配備すると同時に、未確定地域に「カンボジア領」と書かれた石碑を建立したり、一昨日は寺院内にカンボジアの国旗を立てる 等して強硬姿勢を見せており、ステープ副首相は、これらの挑発に乗らない様にPADに要請。しかしPADは、もはや政府には任せておけないとよりデモを過激化する様相を見せています。

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PDNの報道。

アピシット首相は急遽、カンボジア問題に関して最善を尽くすとの会見を開きましたが、PADの急激な過激化は何を意味しているのか、今後に注目です。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

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