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ネットユーザーが暴露!「バイク帰省客に警察が、ボランティアが手助け」の裏側

2011年02月02日

記事「バイク10万台の帰省ラッシュ=パトカーが先導、臨時休憩所開設」で紹介した「バイクの大軍を先導するパトカー」「バイク規制者に休憩所提供」というニュースですが、中国ネット民から「お役所演出のショーに過ぎない」とつっこまれています。2011年2月1日、シンガポール華字紙・聯合早報が伝えました。

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*画像は三峡晩報の報道

ショーってなによ?!と思うわけですが、中国ネット民のツッコミは次のとおり。

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広東省肇慶市封開県。広西チワン族自治区に隣接した同県では、多くの出稼ぎ農民がバイクで帰郷するとのこと。ピーク時には1日1万台が通行。計10万台ものバイクが通過するそうで。交通に混乱をきたさないよう、パトカーが先導しています。
バイクで帰省する人はね、だいたい数台一組なの。写真みたいに数千台とか群れないの。で、なんでこんなに群れができているかというと、わざわざ通行止めにしてこれだけの数をためる。で、パトカーで先導している写真をぱしゃりと撮る、という寸法なの。そもそもこんなに密集していたら危ないっちゅーの。ま、すぐにこの隊列は解散したけどな。

広東省の国道にはバイク帰郷者のための臨時休憩所が設置され、無料で飲み物や食事、さらにはバイクの整備サービスまで提供されているとのこと。ボランティアも参加し、サポートしているそうです。
休憩所ねぇ~。確かにたくさん作られていたよ。だけどね、あるテレビ局が撮影にいったら、もうとっくに撤退していたって。で、宣伝用の絵が欲しいためにもう一度、人が集められたんだよね~。

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うーむ。確かにありそうな話ですが……。ツッコミが正しいとも限らず……。どうなんでしょう?
今日も「藪の中」。

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