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日本の同人作家すごい!動画にイラスト、どんどん広がるニセガンダムワールドが熱い!

2011年02月06日

四川省成都市に出現したニセガンダム。前回の記事ではホースがついたり、トゲトゲが生えたりと微妙にパワーアップしたことをお伝えしました(過去記事「あのニセガンダムがこっそり復活していた件=しかも今度はザクと合体しパワーアップ!」参照)。

20110206_tianxiang2hao_1
*中国人制作のニセガンダムのパロディ動画。セリフは「バンダイのバカめ。オレを起訴しようって?そう簡単にはいかないぞ!」

ニュース23が現地の取材動画を流すとか、日本のマスコミも結構大々的に取り上げているみたいですね。ちなみにこのロボの名前は「天郷2号」というそうで。テーマパークの名前が国色天郷楽園なので、「天郷」というのはよくわかるのですが、「2号」ってなに?ガンダムそっくりだったバージョンが1号だったのでしょうか……。

はちま起稿の記事「【中国】四川省の偽ガンダムの三次創作が盛り上がりすぎな件」がいろいろとよくまとめていますが、予想の斜め上を行くパワーアップの仕方がバカ受けした日本の同人作家たちが刺激を受けまくり、なんかいろいろすごいものを作りまくっています。



他にも多数の「天郷2号」動画が公開されています(ニコニコ大百科「天郷2号」)。

20110206_tianxiang2hao_2

イラスト投稿SNS「pixiv」にも多数のイラストがアップされています。どれもこれもやたらとうまいのですが……。いや、なんかもう普通に格好良く見えてきました……。

中国の動画共有サイトやネット掲示板にも転載され、話題になりつつあるよう。これだけのクオリティがあればもっと盛り上がるような気がします。残念なのは中国同人作家からのリプライが少ないこと。ゲームを改造して「天郷2号」を登場させた動画とか、イラストに音楽をつけた動画とかはあるのですが、日本同人作家が気合い入れて作っている作品と比べると正直見劣りするような……。

20110206_tianxiang2hao_3
*ゲームデータ風に「天郷2号」を登場させたもの。名前は「敢扎虎」(ガンザフ)となっていますね。

せっかく(?)これだけ盛り上がっているので、中国人が作った超絶気合いの入った作品が見たいなぁ~。


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 コメント一覧 (5)

    • 1. 泣いて和食を斬る
    • 2011年02月06日 22:17
    • 最初は確かに怒り狂いましたが、二号機のあまりの酷さに、テレビの前でズッコケましたよ。鼻が痛かったですが。

      …ただ、不思議と許せてしまった(汗)。どうせなら、サンライズとバンダイに許可取って、一からちゃんと造らないか、中国?
    • 2. ~
    • 2011年02月07日 00:14
    • 失敗した炒飯を冷蔵庫の残り物足して雑炊にしたら意外と食べれなくはなかった、そんな感じ
    • 3. マネ
    • 2011年02月07日 15:17
    • >サンライズとバンダイに許可取って、一からちゃんと造らないか、中国?

      それは、最初から「人気ものガンダム作る」つもりが無く、「人気ものガンダムと似てるものを作る」つもりだから。
      完成度の標準は違いすぎるだわ。
    • 4. アレックス
    • 2011年02月08日 01:55
    • 本当にしたたかなのは日本人だったんだな(苦笑)。
    • 5. Chinanews
    • 2011年02月08日 15:46
    • >泣いて和食を斬るさん
      コメントどうもです。
      ここまでやるともう笑うしかないという(笑)

      >~さん
      その比喩はいいかもw
      チャーハンをおいしい雑炊にするのは大変そうだけれどもw

      >マネさん
      まあ、確かに細かいところが雑ですよね……。

      >アレックスさん
      したたかというか、どうでもいいところ、細かいところにも全力があげる日本人orオタクの力が全開という印象です。

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