中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年02月06日
はちま起稿の記事「【中国】四川省の偽ガンダムの三次創作が盛り上がりすぎな件」がいろいろとよくまとめていますが、予想の斜め上を行くパワーアップの仕方がバカ受けした日本の同人作家たちが刺激を受けまくり、なんかいろいろすごいものを作りまくっています。
他にも多数の「天郷2号」動画が公開されています(ニコニコ大百科「天郷2号」)。
イラスト投稿SNS「pixiv」にも多数のイラストがアップされています。どれもこれもやたらとうまいのですが……。いや、なんかもう普通に格好良く見えてきました……。
中国の動画共有サイトやネット掲示板にも転載され、話題になりつつあるよう。これだけのクオリティがあればもっと盛り上がるような気がします。残念なのは中国同人作家からのリプライが少ないこと。ゲームを改造して「天郷2号」を登場させた動画とか、イラストに音楽をつけた動画とかはあるのですが、日本同人作家が気合い入れて作っている作品と比べると正直見劣りするような……。
*ゲームデータ風に「天郷2号」を登場させたもの。名前は「敢扎虎」(ガンザフ)となっていますね。
せっかく(?)これだけ盛り上がっているので、中国人が作った超絶気合いの入った作品が見たいなぁ~。
…ただ、不思議と許せてしまった(汗)。どうせなら、サンライズとバンダイに許可取って、一からちゃんと造らないか、中国?