中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年02月07日
※ネーオナー紙の報道。
5日に発生した衝突の後、両国軍は停戦に合意。現在被害状況の確認が行われていますが、5日に黄服(PAD)は政府の弱腰な交渉に反発し、約5000人を集め首相府前でアピシット首相退陣を叫びました。
※マティチョン紙の報道。
PADの過激なカンボジアへの挑発が今回の事態を招いたとして、被害に遭ったカオプラヴィハーン周辺住民の間ではPADに対する非難がわき起こっています。
※カオソット紙の報道。
それにしてもPADの目的は一体何なのでしょうか。やはり混乱状況を作り出してクーデターを誘発させる、そう思われても仕方がないかもしれませんね。
*当記事は2月6日付ブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。