中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年02月06日
インド政府は12億人のインド人すべてに、米国の社会保障番号のようなものを与えようとしている。ただし、米国の社会保障番号よりもっと確実だ。各自の 「ユニバーサル識別番号(UID)」が生体認証機能を持つマーカーとセットになっているため、合理的疑いの余地なく、UIDを持つ人なら誰でも、その人が 自ら名乗る人物であることが証明されるからだ。
<今日の注目ニュース>
カイロから北京へ、民衆蜂起は伝染するか エジプト情勢を報じさせない中国~中国株式会社の研究(96) JBpress(日本ビジネスプレス)
確かに、エジプトは中国に似た一党独裁国家だ。だが、カイロと北京にそれぞれ数年間住んだ経験のある筆者としては、このタハリールと天安門、「同じようで、どこか違うんだよなぁ」と感じてしまう。今回はこの「違和感」についてお話ししたい。
長さ125メートルの岸壁には、喫水6・5メートルまでの船が入港可能。岸壁の完成で物流が円滑となり、ロシアによるインフラ整備が加速しそうだ。
(CNN)メキシコ市の検察当局は6日までに、同国の麻薬密輸組織の一員とみられ「太平洋の女王」の異名も取る女性受刑者が、獄中で顔のしわ取り治療(ボトックス)を受ける不正を働いていた疑いがあるとして捜査を開始したことを明らかにした。
消費者の低価格志向を追い風に拡大してきたアウトレットモール。業界内では今、国内の施設数が飽和に近づきつつあるとの見方が出ている。そこで頼みにするのが中国人客。誘致策を練るほか、中国に進出する動きも出始めた。
特に駅のチャイ屋はコーヒー屋と壮絶なバトルを繰り広げており、「どれだけ多くのチャイ・コーヒーを乗客に売るか?」を競っているのである。列車が駅に停車すると、すぐさまポットを持ったチャイ屋とコーヒー屋があらわれ、コップ1杯5ルピーでチャイやコーヒーを売っていくのである。
もし現在の状況が、旧体制にリベラル風の彩りを付け加えるだけに終わり、結局は旧体制を生き残らせ、安定させてしまうとしたら、原理主義者による逃げ場のない反撃を生み出すことになるだろう。
シウバKOで8度目の防衛/UFC - 格闘技ニュース : nikkansports.com
UFC世界ミドル級タイトル戦が行われ、同級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)が8度目の防衛に成功した。挑戦者ビクトー・ベウフォート(ブラジル)と序盤は慎重に出方を伺う展開となったが、1回3分25秒、左前蹴りで倒してKO勝ちを飾った。
新日本製鉄と住友金属工業が合併方針を決めた背景には、リーマン・ショックで落ち込んだ世界の鋼材需要が中国やインドなど新興国を中心に急速に回復している ことがある。両社は、成長市場で海外勢と競争するため、合併で投資余力を確保し、1基建設するのに数千億円かかる高炉を海外で新設することなどを模索する。
中国「純国産車」の侮れない実力 | From the Newsroom | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
車の専門知識を持って帰国した技術者たちの存在だ。地方自治体などの、彼らに対する優遇措置も後押ししているようだ。そして何より、彼らには成長を続ける市場がある。「市場があれば、技術がついてくる」
国際化の圧力を受けた首都圏の大学、財政難に苦しむ地方大学が激しい誘致競争を行った側面もあった。そのような過程で留学生社会の一部に嫌韓・反韓ムードがうかがえる。