中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
製作費は約30億円、製作期間は4年にも及ぶ。撮影は、ミャンマーとの国境に近いカンチャナブリー県に当時の都を再現したセットを製作し撮影された。そこは現在、テーマパークPrommitr Film Studioとして公開されている。
第一作目は、ナレースワン王子が捕虜としてビルマのホンサワディーへ連れて行かれ、そこから脱出するまでを描いている。超大作だけあって、エンドロールがものすごく長いのには驚き。「スリーヨータイ妃の伝説(The Regend of Suriyothai)」<2001年>を監督、「風の前奏曲」<2004年>を製作した王族出身のチャートリーチャルーム・ユコーン監督の作品。
*当記事はブログ「タイ映画つれづれなるままに」の許可を得て転載したものです。