中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年02月17日
で、映画のチケットを買うわけですが、ちょっと面白かったのが同じ映画でも時間帯によってチケットの値段が全然違うこと。午前中は35元(約438円)、午後65元(約810円)、夜120元(約1500円)とかいう感じで、びっくりするほど極端な差です。
なんか納得がいかないような気がしたのですが、確かに平日午前中に映画を見ようという人はそんなに多くないわけで。需要に応じて値段を変えるというのはありかもしれません。ただバレンタインデーとかクリスマスとか、デート需要がマックスに高まった日の値段がどこまで高まるのかとか考えると、お財布を空にする男性諸君のことを思って胸が痛くなったり。
で、ようやくチケットを購入。中国映画を見る気まんまんだったのですが、ハリウッド映画の「グリーンホーネット」にしちゃいました。我らがアジアンスター、イニシャルD主演のジェイ・チョウ(周傑倫)が出ていたから、ではなく、3Dだったから。アバターを見逃したので、なぜか中国で初の3D体験をすることに。
映画でも、舞台でも。
私見た限り、最後まで残ったのは映画祭の「ドロロ」とトランスフォーマー1の初日だけだ。