中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
不幸な事にこのホテルのカメラは故障して作動しておらず、重ねてフロントでもこの女性2人のIDカードのコピーを取っていなかったそうです。警察では継続して捜査を行うそうですが、見つかる可能性は限りなく低いかと....。
パタヤでは頻繁に発生している睡眠薬強盗ですが、ここをご覧になって下さっている皆様、お気をつけ下さい。
ASEAN調停に反発=PAD抗議集会
そしてもう一つのニュースは黄服(PAD)が今日10日、インドネシア大使館前でデモ集会を行うというニュース。
現在首相府前で座り込み反政府デモを継続しているPADですが、インドネシアがASEANを代表してカンボジアとタイの国境紛争を調停しようとし ている事に抗議しての集会を行うとしています。これに先駆けて9日、タイ政府は、インドネシアの仲介による調停に従う意向を発表。
※プージャッカーン紙の報道。
あくまでカオプラヴィハーンはタイのものだと主張するPADは、インドネシア大使館前で抗議集会を行う事となりました。ちなみにインドネシア大使 館はペッブリー通り沿いのパンティップからすぐの場所。あそこが封鎖されるとなると、ペッブリー通りはもちろん、ラチャダムリ近辺のスクンビットも大渋滞 がおこるかもしれません。周辺地域を移動の予定のある方はご注意ください。
*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。