中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年03月13日
汶川地震(2008年5月12日、四川省で起きた大地震)の際に、日本のある女性が「中国頑張れ!」と行ってくれたことが忘れられない、とのツイートにその他のユーザーたちが「日本加油!(日本頑張れ!)」と応じてくれています。
四川省の省都、成都の公式アカウントも日本の無事を祈ろう!と励ましてくれています。
「民族や歴史など関係ない、精神誠意で無事を祈ろう!」とのコメントもあります。
民主党の岡田克也幹事長を引き合いに出して、「彼は汶川地震(2008年5月12日、四川省で起きた大地震)の時に、私財1億円を提供してくれたし、中国人の日本行きビザ緩和も彼の尽力だ。今回は我々が彼を助ける番だ。」などのツイートもありました。
緊急事態の時の秩序ある行動と、助け合いの精神に感服するツイートもありました。
#playforjapanも非常にありがたいですが、新浪微博においてもここで紹介しきれないほどの励ましの言葉が数多くツイートされています。
最後になりますが、新浪微博には日本の地震に関する特設ページがあります。
日本地震中文求助联络(微群)
日本地震の特設ページ
家族や知人が日本に行っていて、消息が掴めないという方もたくさんいらっしゃいます。余裕のある方で、中国語の出来る方、もしくは中国の方がいらっしゃれば、情報提供にご協力ください。
*当記事は2011年3月12日付ブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の許可を得て転載したものです。