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大手サイトトップで公開懺悔=微博を舞台にした初の判決―中国微博情報

2011年04月02日

「微博第一案」 微博を舞台にした初の判決

微博を舞台にした初の判決が北京海淀法院から下されました。

被告は中国大手セキュリティ企業360の董事長周鸿祎氏で、原告はMS Office互換ソフトを提供していることで有名な金山軟件(Kingsoft)社 です。

内容は2010年5月25日、下図周鸿祎氏のツイートを発端とした名誉毀損で、北京海淀法院は周鸿祎氏に対し8万元の賠償金と新浪微博搜狐微博网易微博それぞれのトップページでの7日間連続公開謝罪を言い渡しました。

20110402_micro_blog

*当記事は3月31日付ブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の許可を得て転載したものです。

2010年5月25日14:22の「私どもの公式アカウントの言葉は軟弱である。」から始まり、同日18:33まで20件8,000文字強のツイートが行われ、実際に北京海淀法院ではこちらをもとに先の判決を下したとのこと。

周鸿祎氏は判決を不服とし、控訴する構えを見せているそうです。

微博での発言を元にした「微博第一案」としても中国国内で注目を集めていますが、私自身も非常に興味を持って注視しています。

しかし、360といえば昨年はQQと大げんかをしていましたが血気盛んなんですかね(^^

アップデート情報などは随時。

*当記事は3月31日付ブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の許可を得て転載したものです。

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