中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
タクシン派プゥア・タイ党には先日サノ氏が合流の意思を決めている事をお伝えしましたが、政財界各方面から支持を取り付け始めており、今後も支持を伸ばす 可能性が出てきました。現政権の立役者となった黄服(PAD)の動きが民主党のイメージダウンを誘っている面も少なからずある様です。
これまでなぜか選挙に勝てない民主党。ここにきて選挙恐怖症が再発するかもしれませんね。そうなれば総選挙が行われないばかりか、軍によるクーデターの可能性も少なからず出てくるかもしれません。
15歳少女の窃盗事件、被害者も罰せられる!?
そしてもう一つのニュースは、このブログでもお馴染み、パタヤで発生したタイ人女性による窃盗事件の話題。今日の事件はドイツ人のシュナイダーさん (38)が被害にあった事件。報道によると5日、シュナイダーさんとタイ人の友人がタイ人女性ソンタパットさん(15)を引き連れてパタヤ警察へ。
※PDNの報道。
彼によると、ソンタパットさんと一夜を過ごした(報道そのまま)翌日起きると、部屋から携帯を含む15000バーツ(約4万2200円)相当の貴重品と8000バーツ(約2万2500円)の現金が無くなっている事に気づき、タイ人の友人に相談の上、少女と貴重品を探したところ発見。この少女によると、ショップに売っていたところを見つかった携帯は盗んだと認めたものの、現金は盗んでいないと主張しています。警察は信用できないとして引き続き捜査を継続しています。
ちなみにこの事件、ドイツ人男性の方も充分に罰せられる可能性があるような気がするのですが.....。
*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。