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weibo.comにあわせた新しいロゴも披露されています。
冒頭図の説明によれば、「t.sina.com.cn」もしばらくは併用していくが、いずれは「weibo.com」に統一するとあります。
この「weibo.com」へのドメイン変更は、微博(Weibo)という言葉は最近では目にしない日がないと言っていいくらい様々なところで見かけますが、その代表的な存在であるというアピールと、会社自体は”北京微梦创科网络技术有限公司”という新浪とは独立した法人に昨年10月になってますが、改めて新浪微博で上場を目指していく、という意志の表れかもしれませんね。
紹介のタイミングを逃していたのですが、、、
iResearch社のデータによると2010年末時点で新浪微博はアクティブユーザー数で56.5%、ユーザーの滞在時間で86.6%と圧倒的なシェアを有しています。
※艾媒網の報道。
この「weibo.com」への変更によるブランドイメージ効果がシェア増大に影響を与えていくのかなど、今後も注視が必要ですね(^^
*当記事は4月8日付ブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の許可を得て転載したものです。