中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
易观国际社は2011年通年では450万台のタブレットPCが販売されると予測していますが、モトローラ、LG、サムスン、レノボなど大手が新製品を発表しましたし、今後HTCもFlyerを中国でも発売してくるでしょうから、この予測は軽く超えていくのではないかと思っています。
メーカー別シェア
続いてはメーカー別のシェアです。
苹果ことアップル社のiPadが78.3%のシェアを占め断トツのトップです。
山寨なども含めた中小ベンダーからも数多くのタブレットが発売されているので、iPadが断トツとは言え50%前後かな、と思っていたので少し意外でした(^^
当ブログ的にはOS別での報告ではないのが残念ですが(^^;)、Android系ではGalaxy Tabの三星(サムスン)や蓝魔(Ramos)、 爱国者(aigo)、万利达(Malata)、国美(Gome)などがランクインしています。
2010~2015年世界タブレット市場予測
先日の中国タブレット市場の人気調査でも人気が高かったですし、米Gartner社が報告した2010年~2015年の世界タブレット市場予測でもAndroidが徐々にシェアの差を縮めていくと予測されていますし、今後に期待ですね(^^;
*Worldwide Sales of Media Tablets to End Users by OS(Reported by Gartner)
*中国市場のグラフは易観網の報道。
*当記事はブログ「Android/OPhone雑記」の許可を得て転載したものです。