ソンクラーンの水掛け合戦でギネス記録

4月14日のニュースはタイ正月(ソンクラーン)に関する話題を2つ。まず始めのニュースは、ソンクラーンと言うと水鉄砲による水掛けですが、その記録がギネスを更新したという話題から。報道によるとセントラルワールド前で昨日開かれた水鉄砲による水掛け合戦で、これまでの記録2671人を大きく上回る3477人が参加した約10分間に渡る水掛け合戦がギネス記録を更新しました。


＊PDNの報道。

ソンクラーンと言うと、本来は乾季で水不足となるこの時期に、訪問者の手に水をかけ、一年の幸福を願うというものですが、近年は水鉄砲やバケツによる過激な水掛けが主流となり、トラブルも少なく無い事から、タイ政府は水圧の高い道具や色水などによる過激な水掛けを自粛する様に要請しています。

＊当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

2日間で交通事故死亡者59人

そしてもう一つのニュースは、一年で一番交通事故が多発すると言われているこの期間の初日の事故情報を。

報道によるとソンクラーン初日までの2日間で976人が負傷、59人が犠牲となる交通事故が発生しました。交通事故の原因は38%が飲酒運転、21%がスピードの出し過ぎによる事故だと言う事です。


＊PDNの報道。

どちらも例年よりも減少する傾向にある様ですが、警察では2514カ所に検問を設け、飲酒運転などを厳しく取り締まる方針です。私もこの時期に車を運転しますが、飲酒危険運転もさることながら、事故による渋滞もかなり辛い物があります。

＊当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。