中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年04月19日
まずはAndroid 2.3.1を搭載したスマートフォンのプロトタイプです。
*山寨機の報道。
画面は4.0インチ(WVGA)が採用されており、CPUは1.2GHz、RAMは512MBを搭載していました。
続いてはタブレットPCです。
*PC ONLINEの報道。
こちらもCPUは1.2GHzで、Android 2.3.1が搭載されています。
現在、Android 3.0搭載のタブレットが続々と発売されており、インパクトという意味では若干薄い感もありますが、ソースコードが未公開だったりする部分もあり現時点では仕方がないのかもしれません。
そして最後がR-boxと呼ばれるAndroidスマートTV群です。
*Android中文網の報道。
最近は中国国内でも様々なメーカーからAndroid TVが発表され、にわかに活気が出始めていますが、同社も"Web on TV"、"Talk on TV"、"Game on TV"などのコンセプトでAndroid TVを推進していくようです。
昨年4月のRK2808発表以来Androidソリューションに注力する瑞芯微電子(Rockchip)ですが、2011年もその推進分野をTVなど幅を広げながらより注力していくことになりそうです。
*当記事はブログ「Android/OPhone雑記」の許可を得て転載したものです。