中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年05月12日
地元工商局はニセ豚足の検査を実施したところ、基準値の50倍前後の亜硝酸塩が検出されたという。亜硝酸塩は日本でも発色剤として食品に使用されているが、過剰摂取は中毒を引き起こす。中国では安価な亜硝酸塩がニセ食塩として用いられ、たびたび死亡事件を引き起こしている。