中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年05月24日
深刻な水不足により、農業用水、発電用水、人間及び家畜の飲料水の不足、水運の不通などさまざまな影響が出ている。特に懸念されるのが発電用水の不足。今
夏、中国は3000万キロワットが不足する史上最悪の電力不足に陥ると予想されているが、干ばつがさらに追い打ちをかけることとなった。
干ばつを少しでも緩和するべく、各地方では人工降雨作戦が展開されている。5月21日朝から23日朝までの間に各地で発射された人工降雨砲弾は3422
発、ロケット弾は854発にのぼった。この他に航空機による人工降雨作戦も実施された。また、三峡ダムの放水量増加も決定したが、一層の貯水量低下を招く
こととなり、先行きに不安を残すこととなった。
21日、22日、一部地域で降水も見られたが、その影響は限定的と見られる。むしろ今後の気温上昇、農業用水需要の増加にともない、さらに水不足が深刻化すると予想されている。
北部は砂漠化が進行しているし、中国で人の住める土地がだんだん減っていく。すると、奴らは何を考えるか。
すぐ近くに水が豊富にある国があるじゃないか。あそこを乗っ取ろう、と。
日本は奴らの侵略のターゲットになるね。
自衛隊を100万人まで増強しよう。
失業対策にもなるし、国民の精神力を鍛え直すにも良い。