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警官に覚せい剤を売ろうとした男が逮捕
そしてもう一つのニュースは、日本人も多く住み、観光地としても知られているスクムビット通りのソイ・13で、26日夜、覚せい剤を所持していたタイ人男性(20)が逮捕された話題を。
報道によるとこの男性、何をトチ狂ったのかおとり捜査中の私服警察官に覚せい剤を売ろうとしたらしく、この男性によると所持していた覚せい剤142錠は、この通りにいる売春婦や外国人観光客に売るために所持していたとか。
確かにこの辺りを歩いていて、麻薬を買わないかと声をかけられた事がありますが、タイは麻薬に関して厳しい
国であり、運び屋には死刑、使用者にも6ヶ月から3年の懲役刑(麻薬取り締まり法・1979)が科されます。
記憶に新しい所では昨年9月にアユタヤで日本人が麻薬所持の罪で逮捕されましたが、皆様くれぐれも気をつけましょうね。タイには密告制度あり、販売した人間に嵌められるというパターンもありますので。
*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。