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2011年05月29日
事故現場となったインターチェンジでは、すでに最終作業の段階に突入していた。ところが26日午後1時頃、突然、柱が倒れ、橋体が落下した。現場作業員は異音などの前触れは何もなかったと話している。柱や筐体の重さは計500トン以上。落下地点にはがれきが高さ10メートル以上の山を作った。
事故後、80任以上の消防隊が動員され、救助作業を展開。作業員7人の遺体を回収した。現在、事故原因の調査が進んでいる。警察はすでに建設現場責任者を拘束し、取り調べを進めている。