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しかもこの貨物船が水流を微妙に変えた事で川岸の民家が2軒、水に流される被害が出ています。自治体では急遽、水質浄化作業が進められていますが、貨物船を保有している運搬会社に損害賠償を請求する意向です。過去にあった同様の事故の場合はその額1100万バーツ(約2916万円)。今後さらに砂糖が溶け出した場合、被害は拡大するかも知れません。
デパートの遊戯場店員が5歳少女に性的暴行
そしてもう一つのニュースは、日本人も多く住むチョンブリ県シーラチャー郡で発生した5歳の少女が性的暴行を受けたと言うニュースを。
報道によると事件が発生したのは、シーラチャー・デパートメントストアーの遊戯場(買い物をする保護者が子供を一時的に遊ばせる、もしくは預けておく遊戯スペース)。5月初めに買い物を終えた母親が娘を同遊戯場に迎えに行った折に少女の異変に気付き、帰宅後少女を確認したところ性的暴行の跡があったとか。
*PDNの報道。
その後5月21日に同遊戯場を再度訪れた時に、同遊戯場で働くチャイヤ(Boy)容疑者が少女の手を引いてバックスペースに連れて行くのを目撃した母親がデパートのセキュリティーに通報。デパート側に監視カメラの提出を求めたところ拒否された事から、人権保護団体で有名なパウィナー財団に相談し、事件が発覚しました。逮捕されたチャイヤ容疑者によるとこれが初めての犯行だそうですが、少女の証言から少なくとも3回に渡って暴行が繰り返されていたと見て、警察では捜査を続けています。
*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。