• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

干ばつで苦しむ中国に恵みの雨!→一転洪水に、60万人被災―中国

2011年06月06日

「60年に一度」と呼ばれ、観測史上に残る深刻な干ばつに見舞われていた中国の長江中・下流域には、ついに待望の雨が降り始めた。だが、ほっと一息したのも束の間、今度は大雨による洪水被害が報告されている。2011年6月6日付南方日報を参照した。

20110606_hongshui1
*画像は南方日報の報道

新華社によると、長江中・下流域では3日より雨が降り始めた。干ばつ被災地の大部分が久々の雨に恵まれた。湖底の露出など深刻な状態と伝えられていた洪湖、鄱陽湖も水位がある程度回復したという。天気予報によると、雨は12日まで降り続く予定だ。


■干ばつ終了、即洪水

特に江南の一部地域では大雨になる予定で、都市の冠水や山崩れも警戒されるという。

江西省では5月30日に4級干ばつ警報を発令していたが、6月5日に解除された。飲料水が不足している人口は33万人と降水前から2万人減少。また干ばつ被害を受けた耕地もほぼ半減した。ところが4日から5日にかけ、省内各地で強い豪雨が観測された。一転して洪水の懸念が浮上している。9日から12日にも再び強い雨が予想されているため、現在急ピッチで洪水対策が進められている。

湖南省北部、西部は2日から大雨に見舞われた。干ばつ被害から一点、今度は60万人が洪水被害に見舞われた。西部の都市や耕地が冠水。被害額は3億5100万元(約約43億9000万円)と報告されている。河川の水位も上がっているが、警戒水位からまだ6~10メートル低く、現時点では氾濫の不安はないようだ。


トップページへ

コメント欄を開く

ページのトップへ