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「タバコの違法持ち込み=日本人男性に罰金24万円」「タイ全土で偽1000バーツ札が流通」―タイ・ニュース

2011年06月09日

タバコの違法持ち込み=日本人男性に罰金24万円

6月9日のニュースはまず、今月6月7日に日本人もビザツアーで多く利用するカンボジアに隣接するタイ・アランヤプラテート国境で、カンボジア側から入国した日本人男性(31)(デイリーニュースは実名報道)がタバコを違法に持ち込んだとして一時的に身柄を拘束された話題から。

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デイリーニュースの報道。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。

報道によるとこの男性が持ち込んだタバコはセブンスター21カートンで、タイの法律では一人当り持ち込めるのは1カートンまでと定められています。この男性は免税枠について「知らなかった」と供述している様ですが、追徴課税と罰金併せて92000バーツ(約24万円)を支払い釈放されました。

国境や空港では定期的に日本人旅行者が摘発される事案が発生していますが、関税局職員は日本人や中国人・韓国人の喫煙率が高い事を承知で、重点的に検査する可能性もありますので、法は守りましょうと言う事で。


タイ全土で偽1000バーツ札が流通


次のニュースはタイ各地で偽1000バーツ札が摘発されているニュースを。報道によると6日までにチョンブリを中心にタイ全土で1000バーツの偽札が発見されています。

偽札の特徴は通常のものより表面がつるつるしており、プミポン国王の肖像透かしがほとんど無く、またお札の左側にある銀テープホログラムの色が変化しないとか...…。

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PDNの報道。

もし偽物の可能性のあるお札を手にしてしまった場合、近くの銀行で確かめられるそうです。しかし本物と交換してくれるかどうかは定かではありません。


ラシャパット大学で高額機器の窃盗相次ぐ


そして最後にちょっとした余談的ニュースを。報道によるとイサーンの玄関口と呼ばれるコラート(ナコンラチャシマー県)にあるラジャパット大学で、ここ2ヶ月の間にノートパソコンやビデオプロジェッター等高額機器が盗まれる事件が多発しているそうです。

報道されていた監視カメラの映像によると、何者かが生徒に扮して出入りする様子が撮影されていた事から、大学では外部の人間の犯行として警察が捜査を進めている様です。

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NRRUの報道。

実はこの大学、私の相方の出身校で、私も何度となく出入りしているのですが、私が私服でうろうろしていても全く咎められる事もなく、スーツで歩いていようものなら警備員に挨拶される始末。田舎の大学なので、全く警戒心がなかった様ですが、今後は警備が厳しくなるかも...…と。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。


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