中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年07月02日
重慶国賓護衛隊は51人からなる精鋭警官部隊。バイク運転技術に卓越した女性警官も加わっている。従来の要人警備と格好以外で何が違うのかはよくわからないが、ともかく“かっちょえー”ことは間違いない。
警察は「これまでは道沿いに警官を配備していたんですけどね、国賓護衛隊はバイクに乗って要人が乗った車にくっついて移動できますから。人員削減につながるんですわ」と説明。これで中国も欧米並みになりましたと胸を張っているが、やっぱり格好以外で今までと何が違うのかよくわからない。
鳳凰網のコメント欄には、冷ややかなコメントが並ぶ。
金のムダ。利益集団にとって有利なことは国際基準に合わせようとするんだけど、市民の利益は全然理解していない。
人民の生活はいつ国際基準波になるんだよ。
こういうの好きなやつっているよね。
薄熙来総書記、あなたの儀仗兵はますますあのことに似てきましたね。薄総書記バンザイ!
(薄熙来は重慶市委書記。中国共産党総書記みたいだ。文革みたいだとの揶揄)
重慶は独立でもしたいのか。
年に何回出動するんだよ?で、年間経費はいくらだよ?誰の金で?
かっちょえー!国際基準に達したっていうか、国際基準を超えてますな