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2011年07月06日

事故が起きたのは地下鉄4号線動物園駅A出口のエスカレーター。4号線では主にOTISと三菱のエスカレーターが採用されているが、事故を受けOTISのエスカレーター10基で緊急点検が実施された。もっとも事故を起こしたエスカレーターは6月に検査を受けたばかりだったという。
昨年12月には、広東省深圳市の地下鉄駅でやはりエスカレーターが逆回転する事故が起き
ているが、こちらもOTIS社製品だった。事故を受け、深圳市地下鉄に設置されている同社製エスカレーターは改修工事が実施されている。今回の事件を受け、改めて技術的な欠陥がなかったのか、問われることになりそうだ。
さて、OTIS社製エスカレーターの事故といえば、日本では2008年、東京ビッグサイトで開催された「ワンダーフェスティバル2008夏」での事故が記憶に新しいところ。やはりエスカレーターが逆回転する問題で、負傷者も出ている。ブログ「堕電子ブログ」のエントリー「オーチス製エスカレーター事故をちょっと解説」は、「各ステップに2人ずつ乗ると、それだけで限界荷重を超える」「こうしたエスカレーターの限界荷重が周知されていないこと」が問題だと指摘している。
*以上、画像は北方網の報道。ほか写真多数。
なるほど、北京の地下鉄エスカレーターといえば、イベントもかくやというばかりの混雑ぶり。みっしりと人が詰まった状況は想定外だったのだろうか。OTIS社とともに採用されている三菱社製では事故のニュースはないが、あるいは大混雑の東京鉄道事情で安全対策を鍛えられていたのだろうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/hotcreationjp/53345003.html