中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年07月09日
これをみて不思議に思った親戚が新郎の母親に告げた。見に来た母親も、どれだけ頭をひねって考えてみたところで、こんな親戚がいた記憶はない。そこで勇気を振り絞って質問。「あのー、どちらの親戚でしたっけ?」。
「白吃女郎」は答えて曰く、「新郎の同級生の母親です。息子が忙しいので代わりに来ました。」そこで母親は続けて質問。「うちの息子の名前ってご存知ですか?」
これにあわてた「白吃女郎」、「ここって○○ホテルですよね?」と逆に質問。「いえ、××ホテルです。」「あー、間違えちゃった!」というやいなや慌てて走り去っていったという。
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というわけで、「白吃女郎」の意味は「タダメシ女」でした。実にどうでもいいニュースなのですが、「白吃女郎」という文字面の面白さからついついご紹介。
私が参加したことのある中国人の結婚式だと受付や席決めがなくて、よくわからないまま円卓に据わり、メシを喰らうというスタイルでした。タダメシ狙いで入ってきてもこれじゃわからんだろうと思っていたのですが、やっぱりそういうことってあるんですね。まー、無理にニュースにするほどのこともないと思うのですが、中国人的にも「面の皮が厚すぎ!」とのけぞる話なのでしょうか?