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ど忘れ運転手のうっかりミス、二階建てバスで低いトンネルに突撃する事故―湖北省

2011年07月22日

「バカと煙は高いところが好き」なんていいますが、私はバカなので高いところ好きです。中国には結構いろんなところで2階建てバスが走っておりまして。その最前席から街を眺めると、いつもとちょっと違った視点から見えていろいろ面白いことに気づけたりします。オススメ。

ですが、ちょっとした危険もあるようで……。

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*画像は新華網の報道。


2011年7月21日、湖北省武漢市で、二階建てバスが高さ制限の標識に屋根をぶつける事故が起きました。10人が軽傷。

そのルートには高さ4.3メートルと3.7メートルの2種類のトンネルがあったのですが、2カ月ぶりに2階建てバスを担当した運転手がど忘れしていて低いほうに突撃。大変なことになってしまったという……。トンネルそのものに突撃する前に、高さ制限を示す標識にぶつかったので、この程度で済んだようですが、もし乗っていれば2階最前席に居座っていたことは間違いない私としてはなんとも恐ろしい事故です。なお、ど忘れ運転手は交通警察の取り調べを受け、行政拘留7日の処罰を受けています。



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