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Facebook向けに開発されたHTC Salsaがベースになっていますが、同機に搭載されているFacebookボタンは新浪微博ボタンに変更になっています。
もちろん搭載アプリなども新浪微博やLBSサービスの微領地など関連サービスがプレインストールされています。
北京でHTC及び新浪による共同製品発表会が行われ、新浪CEOの曹国伟氏やHTC中国総裁の任伟光氏なども駆けつけていました。
新浪CEO曹国伟氏(写真左)とHTC中国総裁任伟光氏(同右)
販売価格は3,380元(≒41,315円)を予定しており、間もなく中国各地の家電量販店"苏宁电器"で発売されるそうです。
中国最大手のマイクロブログ提供会社の新浪微博は7,000万人超のモバイルユーザーを抱えていますが、今回のHTCとの協業モデル「HTC 微客」の発売で更にユーザーを伸ばしていけるか、HTCの動向と合わせ注目です。
情報元:新浪科技、新浪特設ページ、HTC公式プレスリリース
*当記事はブログ「Android/OPhone雑記」の許可を得て転載したものです。