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「品質に問題はなかった。たんなる操作ミスだ」高架橋工事現場で崩落事故―安徽省

2011年07月24日

2011年7月24日、安徽省合肥市で、建設中の高架橋が崩落する事故が起きた。作業員27人のうち、1人が死亡、2人が重傷を負った。

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*画像は万家熱線の報道。


事故現場は地上を走る道路から高架道路へと登っていく側道の建設現場。約90メートルの側道を釣り上げる作業中に落下した。下にいた作業員27人のうち、逃げ遅れた1人が落下物にあたり死亡。2人が重傷を負った。

24日夜、合肥市共産党委員会宣伝部はは記者会見を開き、事故の事実を認めた。そのうえで初期的な調査の結果、プロジェクトの品質問題がなく、たんなる操作ミスの可能性が高いと強調している。

中国では最近、橋の崩落事故が立て続けに起こっているほか、23日には高速鉄道の衝突事故も起きている。公共工事や公共施設での相次ぐ事故によって、手抜き工事や安全性軽視の問題について再び注目が高まりそうだ。


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