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2011年08月02日
一夜明けた本日2日も、遅延は続いている。2日付温州網によると、温州南駅待合室の電子掲示板は16本が遅延、14本が運休していることを伝えている。トラブルの原因について公式の説明はないものの、臨時停車した列車では、「信号が点灯していないため停車する」との車内アナウンスがあったという。
マイクロブログを見ると、「列車が遅れている」「また臨時停車。しかも停電。熱くて死にそう……」などのつぶやきが書き込まれている。先日来、遅延や停電が相次いでいた北京・上海間高速鉄道は6月30日に開通したばかりで、初期トラブルが起きるのは理解できるが、これまで問題が起きていなかった在来線でのトラブル多発に疑問の声も上がっている。
トラブルの原因について、あるネット民は次のように推測している。
思うに、信号機にはずっと問題があったのではないか。ただこれまでは安全システムを使ってなかっただけで。安全システムを作動させると、臨時停車が連発してしまう。乗客のクレームが殺到することは間違いない。そこで鉄道部は安全システムを閉鎖したのではないだろうか。追突事故を機に安全システムを使い始めたが、今のようなトラブルまみれになってしまった。
事故ではなく殺人と言っていいレベルだよ