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2011年08月22日
同サイトはグマ県の病院に電話取材したところ、宿直の医師は「患者は県人民医院に送られた。(当直医師を含む)多くの医師が治療をサポートした」「患者はほとんどがウイグル族」「食中毒の原因は涼粉と聞いた」と答えている。
涼粉とは緑豆で作ったところてんのような食べ物。薬味とたれをつけて冷たいまま食べるのが一般的だ。初報の新華網記事では食中毒の原因については不明とされていたが、市場や屋台で買った涼粉が原因だとすれば、患者数がこれほど多いことにもつじつまがあいそうだ。
その『誰か』は(以下自主規制)。