中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年08月26日
日本はやはり「宅」の先進国だ。ヤツラの最新の活動の一端がコミケにおいてついに明らかにされた。見ろ!日本の「宅」の「自宅警備隊」の姿を!
「自宅警備隊」か……なんかスゲェいい感じの名前だな。よし、俺もこれからは自宅警備隊を名乗ることにしよう!
これが……プロのオタク……!
おいおい、どこの「城管」かと思ったらオタクの自宅警備員だと!?日本はスゲェな!
(訳注:「城管」というのは中国の治安維持組織)
よく見たら、武器じゃなくてカメラ持ってるのか。
いや、コミケという場所ならカメラは極めて重要な武器なのだろう。腕章にあるように、きっと彼は自宅警備隊からコミケ会場に派遣されたんだよ!
日本のオタク内についに独自勢力が出てきたのか!?てか、こんなのがマジで実在すんの?
「自宅警備隊」ってのは日本のオタクが自分自身を風刺するときに使う言い方だな。このコスプレはたぶんその警備隊ネタを再現しようと作った独自コスプレだと思う。
日本のオタクは面白いなぁ。俺もこの自宅警備隊に入りたいわ。
NEETって「Not in education,employment or training」だろ?なんかNEETや引きこもりというには随分とアグレッシブな格好になってやがる。
「保衛祖国」ならぬ「保衛自宅」か。なんか胸が熱くなるな。
そうか、これが日本の「ニート」というやつか。実態がイマイチ分からなかったが、実像を見てようやく把握できた!俺もこんなニートを目指すことにするぜ!
やはり日本のコスプレは面白いね。アニメや漫画やゲームのキャラをコスプレで再現する他にもネタのコスプレがたくさん出ている。コスプレを楽しんでいる感じがしてスバラシイ!
この装備でパンチラを盗撮をするわけですね。何と言う覇気のある装備だ。
服装はなんかカッコイイんだけど、カメラ持ってるのがギャグになってるよね。そこが逆に面白いとも言えるけど。
銃持たせたらカウンターストライクとかに出てきそうだよな。私も最初見たとき軍事オタクのコスプレか何かと思った。でも持ってるのはカメラ。日本のオタクはこういうことをやってくるのか……!
普通に見たら結構カッコイイのに、自宅警備員……これは面白い。
ウチの国ではこういう格好で外に出たらまず捕まるよな。……そうか!だから彼は自宅警備員なのか!
なんかエンブレムがちょっとカッコいいなーと思ってよく見たら「自宅警備隊」って書いてあるし、しかも武器はカメラかよ!
なんかスゴイけど、ウチの国のオタクはこういうのを見習うべきなんだろうか?それともここまで行く前に踏みとどまれるよう、彼(?)を反面教師にするべきなのだろうか?
え……これ、今年の夏のコミケだろ?こんな格好して暑くないの?長袖長ズボンに黒一色だよ?何が彼をここまでさせたんだ!?
彼がここまでスバラシイNEETをやっているというなら、こちらも「早く仕事を探しに行け!」と熱い声援を送るのが正しいのだろうか?