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2011年09月11日
他の2人ロブサン・プンツォ(17)とロブサン・ルンドゥップはその日の内に解放されたが、サンペルはデモの首謀者としてそのまま拘束され、その後3年の刑を受けた。
7日付けTibet Net、その他によれば、ンガバで今年3月16日、僧プンツォが焼身自殺した後に起こった大規模な市民デモに参加したとして、3月20日に拘束されていたペンジョル(38)に、3年の刑が言い渡されたということが最近判明した。彼は今、西宁のメンヤン刑務所に収監されている。
(関連記事:「抗議の焼身自殺をそそのかした?キルティ僧院僧侶3人を当局が殺人罪で起訴―チベットNOW」KINBRICKS NOW、2011年8月27日)
その他、多くのキルティ僧院僧侶等が3月16日以降拘束され、現在も行方不明のままであるという。
*当記事はブログ「チベットNOW@ルンタ」の許可を得て転載したものです。