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<速報>ンガバで10代の僧侶2人がまたも抗議の焼身自殺―チベットNOW

2011年09月26日

■<速報>今朝、ンガバで若い僧侶2人が再び焼身自殺■

今日9月26日、現地時間朝10時頃、アムド、ンガバの街中でキルティ僧院僧侶ロブサン・ケルサンと僧侶ロブサン・クンチョックが「自由チベット」のために焼身自殺を行った。

このニュースは今行われているチベット亡命政府議会の席上、副議長の僧ソナム・テンペルにより発表された。彼によれば、この焼身自殺を受けキルティ僧院は現在非常に混乱した状態となっているという。

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*写真は2011年8月15日に抗議の焼身自殺を行ったツェワン・ノルブ僧侶の供養会の様子。


*当記事はブログ「チベットNOW@ルンタ」の許可を得て転載したものです。


2人はすぐに病院に運び込まれたが、内1人はすでに死亡したとされる。彼によればロブサン・ケルサンは14歳、ロブサン・クンチョックは18歳とのこと。ダラムサラ、キルティ僧院の僧カヤック・ツェリンもこの事実を確認したが、彼いわく2人の年齢は共に18歳であると発表しているようだ。

僧ロブサン・ケルサンは今年3月16日に焼身自殺し死亡した僧プンツォの義理の弟である。追って詳細解り次第報告する。

参照:Tibet Times チベット語版

*当記事はブログ「チベットNOW@ルンタ」の許可を得て転載したものです。


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