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列車員が3人がかりで乗客を殴打、死亡事件に―江西省

2011年09月27日

2011年9月26日、深圳西発合肥行きの列車K256で、乗客と列車員で暴力事件が起きた。乗客と列車員が言い争いをしている脇で、仲裁しようとした男性乗客が列車長を含む列車員3人に殴打され死亡した。27日、中国網が伝えた。

鉄道当局からの発表はないが、20人以上の乗客が事件を目撃したと話している。目撃者らは署名と拇印を集めた書類まで用意。鉄道当局の事故隠ぺいを許さず、証言する姿勢を示した。

話によると、暴行事件は江西省赣州市駅に停車中に15番車両で発生した。隣の車両からやってきた列車員が仲裁しようとした男性乗客のクビをつかみ引きずり回した後、殴りつけたという。その後、列車長、車内販売員も加わり、3人で暴行を加えた。


旧时昨日-马口火车站 / SamCheong



暴行を受けた乗客は意識を失い、赣州市駅で降ろされた。同市救急センターによると、救急車到着時点にはすでに死亡していたという。


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