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2011年09月28日
対象数は54729人と少なめではありますが、1ヶ月のユニーク訪問者(UV)を省もしくは直轄市)ごとにカウントし、それを比率としてパーセンテージで表示しています。
1番多い地域を赤、2番目を青、3番目を緑で囲っていますが、トップは上海が4サービス、広東省が2サービスという結果になっています。
开心网が上海で27%と比率が突出しており、その他は広東省や北京、浙江省、 江蘇省という都市圏のユーザーアクセス率が高いようです。
インターネット網の整備状況などもあるのでしょうが、今後は3Gや次のLTEなどを軸としたモバイルユーザーを人口がより多い(=ポテンシャルユーザーの多い)内陸で増やしていくというのがここでも重要になってきそうですね。
情報元:易观数据
*当記事はブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の許可を得て転載したものです。