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「性病をうつされた」被害者が供述=中学校長が女子生徒に性的暴行―タイ・ニュース

2011年09月28日

■「性病をうつされた」被害者が供述=中学校長が女子生徒に性的暴行■

女子中学生4人と卒業生の少女1人が、通学していた学校の校長に性的暴行を受けたとして、タイ西部ラチャブリ県の警察署に被害届を提出しました。

報道によると、この中学校に通う13歳と14歳の少女4人が、校長室で校長に体を触るなどの猥褻な行為を受けていました。含めて、すでにこの学校を卒業した元生徒の少女(16)が、2009年にホテルに連れこまれ、たびたび性的暴行を受けた上、淋病をうつされたと供述しています。


Boss's Cahir / jgurbisz

*image


*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。


校長は全面的に否認していますが、少女達は証拠として校長と生徒の会話を録音したテープ等を提出。警察が捜査を開始しました。

タイでは「先生」という立場が良くも悪くも崇められる傾向があり、教師の中には成績や入学と引き換えに金銭を要求したり、無意味に保護者からお金を集めた り、生徒に性的暴行を加える者が少なくありません。日本程先生の立場が弱くなるのも問題ですが、教師の強権が圧倒的なのも問題ですね。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。


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