中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
4位
史上最大のネカマ事件=21歳のギャル系風俗嬢ツイートが刑事事件に―中国
5位
殺人依頼を受け厨二病暗殺者が集結=妄想で終わらず女性を刺殺―上海市
6位
日本が世界一!米誌が法人税重税ランキングを発表
7位
「おから工程」より脆い「粉末レンガ」=低価格住宅1000万戸が危ない―中国
8位
国賓級の扱いを受けたSMAP=中国外交が狙う「対日民衆工作」
9位
「SMAP外交」は失敗していた=「国恥記念日」直前の日程は温家宝潰し―中国コラム
10位
海洋散骨、樹葬、花葬……広がるエコ埋葬=死者も生者も困っている中国の墓不足
1位の記事は某ニュースサイトが発信した「YouTube韓国アクセス規制」という記事についての疑問をまとめたものです。朝方twitte上で頻繁にリツイートされているのを見て、まさか?と思いましたが、案の定ソース不明のトンデモ記事でした。当該記事はその日の内に削除されましたが、その後の対応含めネットメディアの危うさを改めて認識させられました。
関連リンク:
韓国、K-POP宣伝による「YouTube」遮断はサーチナの誤報!配信元がニュースを削除(ベスト&ワースト、2011年9月14日)
「韓国からのアクセス遮断」報道で大騒ぎ ユーチューブ側「そんな事実はない」(J-CAST、2011年9月13日)
2位は元消防士の男が女性6人を地下室に監禁し、性処理の道具にしていたというニュース。4人は救出されましたが、2人の女性の遺体が地下室内から見つかりました。女性を外に売春に行かせ金を貢がせていたという事実も判明し、女性たちは一種のマインドコントロール化にあったのではないかと思われます。
3位はカダフィ政権に対しての中国の兵器売却の事実が判明したことにより、中国政府がリビア内戦化においてまさに八方塞がりの状況に追い込まれたという記事。古くからカダフィ政権と密接な関係を築いてきた中国にとって、今回のリビア内戦における経済面、外交面での損失は計り知れないものとなりそうです。
それでは、今月もサイト運営者が独断と偏見で選ぶオススメ記事のご紹介です。惜しくもトップ10から漏れた記事からの選出となります。
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女子中学生が首吊り自殺=3年前から性的暴行を受けていた教師を後追い―タイ・ニュース
小学生当時から教師に性的暴行を受けていたという女子中学生が、事件が発覚し自殺した元教師の後を追って自らも命を絶ったというニュース。一瞬、不謹慎ながら『高校教師』や『完全なる飼育』を連想してしまうような事件ですが、強権的な立ち位置を持つ学校教師の性犯罪というのは、タイでは現実的な社会問題となっているそうです。