■2011年8月度中国地域別微博(Weibo)アクセス統計■先日はSNSの地域別アクセス統計をお届けましましたが、同じ
Enfodeskで微博(Weibo)の地域別アクセス統計が公表されたのでご紹介。
新浪微博、
腾讯微博、
搜狐微博、
网易微博の
4大微博が対象です。
(前回記事:「上海人は開心網がお好き!?地域別SNSアクセス統計(11年8月)―中国微博情報」2011年9月28日)それぞれトップの地域は赤囲みしていますが、 新浪微博が16.41%で上海、腾讯微博が13.73%で広東省、搜狐微博が12.69%で北京、网易微博が12.24%で広東省となっています。
*当記事はブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の許可を得て転載したものです。
それぞれトップの地域は赤囲みしていますが、 新浪微博が16.41%で上海、腾讯微博が13.73%で広東省、搜狐微博が12.69%で北京、网易微博が12.24%で広東省となっています。
前回のSNS同様に江蘇省や浙江省を含めた都市圏が当然ユーザー比率が高いのですが、 以下のような特徴も見られます(青囲み)。
1. 腾讯微博の北京のユーザー比率が低い
2. 搜狐微博の広東省のユーザー比率が低い
単月のデータなのでたまたまかもしれませんが、各地域による各サービスへの好み、というのはやはり異なるのでしょうか……。
それとうまく言い表せないのですが、北京は
前回のSNSとあわせてみてもソーシャルネットワーク利用率が低いような気がします。
上海と比較しても人口差は3~400万人くらいだと思うのですが、前回と今回で利用率トップをとったのは
搜狐微博のみで、先に書いた
腾讯微博だけでなく、
网易微博でも比較的低い利用率です。
何かあるのか、思い過ごしか……。今後、少しそういった観点でも見ていきたいと思います。
情報元:
易观数据*当記事はブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の許可を得て転載したものです。