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米国と中国、どちらを選ぶか=アジア諸国を悩ませる厄介な選択―昨日の注目ニュース

2011年10月05日

<昨日のKINBRICKS NOW>
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米国と中国、どちらを選ぶか アジア諸国を悩ませる厄介な選択(JB PRESS)

日本やインド、オーストラリア、韓国、そして大半の東南アジア諸国にとって、中国は今や最大の貿易相手国だ。ところが、これらの国々はまだ、軍事面 で最も重要な関係を米国と結んでいる。経済的な利益と戦略的な利益が互いに異なる方向を指しているこの状況を、各国は果たしていつまで続けられるだろう か?

人民日報に先週掲載された社説から判断する限り、そう長くは続けられないだろう。中国共産党の機関紙である同紙は、「米国の軍事力という助力と中国とのバランスが取れている限り何でも好きなことができると思っている特定の国々」に狙いを定めていたからだ。


この記事は恐らく、掲載の前日に日本とフィリピンが発表した声明に触発されたものだ。両国はこの中で海洋分野における2国間協力の強化を約束し、中国が南シナ海の広い範囲で領有権を主張していることへの異議をほのめかしていた。


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(KINBRICKS NOWの記事とtwitterで紹介した記事が、新聞紙面のようにまとめてあります。毎朝更新。)



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