• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

【写真】ホテルのひさし設置工事で倒壊事故=鉄筋やコンクリが降り注ぎ作業員4人が死亡―江西省

2011年10月07日

2011年10月6日、江西省宜春市宜豊県のホテルで、建設中のひさしが崩落する事故が起きた。作業員4人が死亡、3人が負傷した。大江網が伝えた。

ひさしはホテル入り口に設置されたもの。コンクリート造りの大がかりな工事だったようだ。写真を見る限り、車を入り口前に停めた時に客が濡れないようにするという定番のものだったように見える。

20111007_hotel
*写真は水母網の報道。



目撃者によると、事故当時、作業員はコンクリートを流し込むための枠板を設置中だった。(恐らく別の個所で)コンクリートが流しこまれたばかりだったが、突然、ひさしは倒壊。鉄筋やパイプ、セメントが作業員の上に降り注いだ。現場はガラクタの山のようになり、救助活動は困難をきわめたという。

作業員のうち4人が死亡。3人が負傷した。現在、事故原因の調査が進められている。


トップページへ

コメント欄を開く

ページのトップへ